【口唇ヘルペス】寝るときの絆創膏やマスクの正しい活用方法

このコラムでは口唇ヘルペスの症状の際、寝る時の絆創膏の使用方法や注意点を解説します!寝る時に効果的な対処方法、マスクの活用方法、寝る前の準備、塗り薬や飲み薬のポイントとは?また口唇ヘルペスの再発に関係がある、ストレスや疲れ(疲労感)との関係、膿ができた時(膿疱)の対処方法までお伝えしていますので、最後までご一読ください!

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目次

口唇ヘルペスができたら!知っておきたいこと

口唇ヘルペスとは?代表的な症状

口唇ヘルペスは、ヘルペスウイルスが原因で起こる感染症のこと。唇やその周辺に水ぶくれやただれができて、痛みやかゆみが伴うのが特徴です。

ヘルペスの代表的な症状としては「口の周りがムズムズする」「赤く盛り上がる」「水ぶくれができる」「水ぶくれが破れてただれになる」「痛みやかゆみがともなう」など。口唇ヘルペスは、一度感染すると体内に潜伏し、再発を繰り返すことも大きな特徴の1つです。

口唇ヘルペスは乾燥させた方がいい?

口唇ヘルペスを乾燥させることは「水ぶくれが破れにくくなる」「二次感染を防ぐことができる」「症状の悪化を防ぐことができる」などのメリットがあります。

水ぶくれが破れると、細菌が侵入し、二次感染を引き起こす可能性があります。また、水ぶくれが破れた状態では、ウイルスが広がりやすくなり、症状の悪化につながります。そのため、口唇ヘルペスを発症した場合は、患部を清潔に保ち、乾燥させることが大切です。

患部を清潔に保つことで、細菌の繁殖を抑えることができます。また、患部を乾燥させることで、水ぶくれが破れにくくなり、二次感染を防ぐことができます。

ただし、患部を乾燥させすぎると、乾燥肌やひび割れなどの原因となるため、注意が必要です。患部を乾燥させる場合は、冷風を当てたり、保湿剤を塗ったりするなど、保湿も併せて行うようにしましょう。

口唇ヘルペスを早く治したい場合は、抗ウイルス薬の服用が効果的です。抗ウイルス薬は、ウイルスの増殖を抑制することで、症状の悪化を防ぎ、治癒までの時間を短縮することができます。

口唇ヘルペスになったら安静にするべき?

口唇ヘルペスになった場合は、安静にすることが望ましいです。口唇ヘルペスの原因となる単純ヘルペスウイルスは、体力の低下やストレスによって再活性化しやすくなるため、安静にして体力を回復させることで、症状の悪化や再発を予防することができます。

口唇ヘルペスの症状が現れている場合は、患部をこすらないよう注意しましょう。患部をこすると、ウイルスが周囲に広がって、再発の原因になることがあります。

クリニック編集長

口唇ヘルペスの症状が重い場合や、初めて口唇ヘルペスになった場合は、早めに医療機関を受診するようにしましょう。

口唇ヘルペスの寝る時の対応とは?絆創膏やマスクの役割

口唇ヘルペスに絆創膏を貼ってもいいの?寝る時の貼り方は?

口唇ヘルペスの場合、すぐに絆創膏を貼るようにしましょう。寝ている間も患部を保護するために絆創膏を貼っておくことが大切です。

原因となる単純ヘルペスウイルスは非常に感染力が強いため、絆創膏を貼ることで、ウイルスが他の人にうつるのを防ぐことができます。また、患部を保護することで、水ぶくれが破れてかさぶたになるまでの期間を短くすることもできます。

口唇ヘルペスに絆創膏を貼る注意点(貼り方)
・患部が清潔であることを確認する
・絆創膏は大きすぎず、小さすぎないものを選ぶ
・患部を清潔に洗う
・絆創膏の中央に患部がくるように貼る(絆創膏の端が浮き上がらないように注意)
・絆創膏が汚れたり、はがれたりしたら、新しいものに交換する
・毎日交換をすること
・絆創膏を剥がす時は、患部に負担がかからないように注意しましょう

絆創膏を貼ることで、水ぶくれやただれを保護し、悪化を防ぐことができます。さらに、口唇ヘルペスは日光に当たることでも悪化することがあるため、絆創膏を貼ることで、日光から患部を守ることもできます。

寝る時にマスクはしていい?悪化はしない?

マスクの活用も推奨されています。絆創膏と同じく、ウイルスの飛沫や直接接触のリスクを減らすことができます。

口唇ヘルペスに対して寝る時のマスク着用の注意点
・マスクの大きさは、大きすぎず、小さすぎず適切なサイズを選ぶ
・肌荒れを防止するためにマスクの中でガーゼなど活用する
・マスクを強くあてたり、こすったりしないようにする
・長時間同じマスクの使用を控えて、こまめに取り替る(清潔さを保つ)
・マスクを外すときは、患部に触れないようにする

尚、マスクを装着することで口唇ヘルペスが悪化する主な要因は、マスクによる肌荒れです。マスクと肌の摩擦、マスク内での湿気や蒸れ、マスクを外した際の乾燥が、肌のバリア機能を低下させて雑菌やウイルスの抵抗力を減少させます。これにより湿疹や口唇ヘルペスの発症を促し、擦れによる皮膚炎やニキビの悪化を引き起こすことがあります。

口唇ヘルペスのある部分にマスクを装着する際は、ガーゼを当てた上からマスクをすることが良い対策です。マスクを強く押し付けたりこすったりして、水ぶくれを破ってしまうと、ヘルペスウイルスが患部から体の他の部位に感染する可能性があるため注意が必要です。マスクは定期的に清潔なものに取り替えましょう。

口唇ヘルペスに対して、その他の寝る時の対応とは

対応
患部を清潔に保つ

患部を清潔に保つことで、細菌感染を防ぐことができます。患部を洗うときは、石鹸や洗顔料をよく泡立てて、患部を優しく洗います。患部をこすりすぎないように注意しましょう。洗顔後は、清潔なタオルで水分を拭き取ります。

タオルの再利用は注意し、患部に触れた後は、必ず手を洗いましょう。手を洗うことで、ウイルス家族にもうつさないように対策しましょう。

対応
患部を乾燥させる

患部を乾燥させることで、ウイルスの増殖を抑えることができます。寝る前に、患部にガーゼや綿棒で水分を取り除きましょう。

対応
患部に薬を塗る

塗り薬を塗ることで、ウイルスの増殖を抑え、症状を軽減することができます。寝る前に、患部に塗り薬を塗ってください。口唇ヘルペスの薬は、基本的には1日3~5回、毎食後や就寝前などの塗りやすいタイミングに合わせての塗布が推奨されています。

そのため、寝る前に薬を塗ることは、口唇ヘルペスの治療において重要なポイントです。就寝前にきちんと薬を塗ることでえ、以下のメリットがあります。

就寝前に薬を塗るメリット(効果)
・夜間はウイルスが増殖しやすいため、就寝前に薬を塗ることで、ウイルスの増殖を抑えられる
・寝ている間に薬が患部にしっかりと浸透し、翌朝起きたときには症状の軽減が期待できる
・寝ている間に患部を触ってしまうのを防ぐことができる

対応
マスクや絆創膏を活用する

マスクや絆創膏を着用することで、患部に触れる頻度を減らし、他人に感染させてしまうリスクを減らすことができます。

対応
タオルや枕カバーを清潔にする

タオルや枕カバーを清潔にすることで、患部に付着したウイルスを広げてしまうリスクを減らすことができます。症状が発症しているときは、小まめにタオルや枕カバーを取り替えましょう。なお特に症状は発症している1-2週間の中で洗濯するときは、他の衣類と分けて洗濯を行いましょう。

口唇ヘルペスは、ストレスや疲労などで免疫力が低下すると再発しやすくなります。寝る前に、ゆっくりと休息をとり、体調を整えることも大切です。

クリニック編集長

口唇ヘルペスを発症した場合は、早めの安静と休息がポイントです。上記の対応を参考にして、再発を予防するようにしましょう。

口唇ヘルペスの再発防止に向けて

繰り返す原因(よくできる原因)はなに?

ヘルペスは一度感染すると、再発を繰り返す可能性のあるウイルスです。最初の代表的な原因は「免疫力の低下」「体調の変化」が挙げられます。

原因1:免疫力の低下

ヘルペスウイルスは、一度感染すると神経節に潜伏し、免疫力が低下したときに再活性化して症状を引き起こします。そのため、風邪や発熱、過労、ストレス、睡眠不足、栄養不足、紫外線などの刺激によって免疫力が低下すると、再発しやすくなります。

原因2:体調の変化

月経前や生理中、妊娠中、更年期など、女性ホルモンのバランスが崩れる時期は、再発しやすい傾向があります。

再発の兆候を感じたら、早めに治療を開始することで、症状を軽くしたり、再発の頻度を減らしたりすることができます。抗ウイルス薬の内服や外用をすることで、ウイルスの増殖を抑えることができるため、お家に常備しておくと便利です。

強いストレス(疲れているとき)はヘルペスに関係するの?

強いストレス、また疲労感は免疫力を低下させる要因の一つです。そのため、強いストレスが原因でヘルペスが再発することがあります。具体的には、ストレスによって分泌されるコルチゾールなどのホルモンが、免疫細胞の働きを抑制すると考えられています。また、睡眠不足や食生活の乱れなどが起こり、それもまた免疫力の低下を招きます。

実際に、ヘルペス患者を対象とした研究では、強いストレスが再発のリスクを高めることが示されています。また、ストレスによって免疫力が低下したマウスでは、ヘルペスウイルスの再活性化が促進されることも報告されています。

ただし、強いストレスが必ずヘルペスの再発を引き起こすわけではありません。個人差や、ストレスの程度や頻度などによっても影響を受けると考えられます。ご自身のヘルペスが再発するタイミングなどを振り返って、日常のストレスとも上手に付き合っていきましょう。

口唇ヘルペスの再発防止の対処方法とは?内服薬は?

内服薬は、このウイルスの増殖を抑えて、再発を予防します。内服薬には、アシクロビル、バラシクロビル、ファムシクロビルなどの種類があります。

再発抑制療法

再発抑制療法とは、毎日内服薬を服用して、ウイルスの増殖を抑え続ける方法です。再発抑制療法を行うことで、再発の頻度を大幅に減らすことができます。

再発抑制療法の対象者
・1年間に6回以上再発する人
・再発のたびに、仕事や学校、日常生活に支障をきたす人
・再発のたびに、強い痛みや不快感を感じる人

再発抑制療法は、通常、1年以上継続して行われます。無症状の時でも再発抑制療法を継続することで、再発の回数や頻度を減らし、症状を軽減することができます。なお、再発抑制療法は、健康保険の適用対象です。

PIT療法

口唇ヘルペスのPIT療法とは、初期症状(チクチクするような痛み、ピリピリ、ムズムズといった違和感、かゆみなど)が現れた際に、患者が自ら判断して抗ヘルペスウイルス薬を服用する治療法です。

口唇ヘルペスは、単純ヘルペスウイルス1型(HSV-1)によって引き起こされる感染症です。一度感染すると、ウイルスは神経節に潜伏し、疲労やストレス、月経などの誘因によって再発します。

PIT療法では、再発の予防や治療のために、あらかじめ抗ヘルペスウイルス薬を処方しておきます。患者は、初期症状が現れた際に、すぐに薬を服用することで、症状の悪化や再発を抑えることができます。口唇ヘルペスの内服薬は、再発防止に効果的です。再発が多い場合は、再発抑制療法も検討してみましょう。

口唇ヘルペスを潰さないで治す方法は?

口唇ヘルペスを潰すことは控えましょう。水ぶくれを潰してしまうと、そこから細菌が入り込み、二次感染を起こす可能性があります。また、潰した部分からウイルスが周囲に広がり、再発の原因にもなります。水ぶくれができていても、無理に潰さないように注意しましょう。自然にかさぶたが取れるのを待てば、跡を残さずに治すことができます。

口唇ヘルペスができたら!寝る時の絆創膏に関連する質問

膿が出たらどうしたら良い?膿が固まる時は?

膿が出た口唇ヘルペスは、ウイルスが増殖して炎症が悪化している状態です。抗ウイルス薬を塗ることで、ウイルスの増殖を抑えて炎症を抑えることができます。

次に患部を乾燥させることで、細菌の繁殖を防ぎましょう。患部に軟膏を塗ったり、乾燥したガーゼを当てたりするとよいです。膿が出た口唇ヘルペスは、周囲にウイルスを感染させる可能性があります。患部を触らないよう注意しましょう。なお、膿が出た口唇ヘルペスがひどい場合は、皮膚科を受診することをおすすめします。

膿が固まる時

口唇ヘルペスの水ぶくれが破れ、膿がたまった状態を「膿疱(のうほう)」と呼びます。膿疱は、水ぶくれの内部にウイルスや白血球などが溜まって固まったものです。

口唇ヘルペスの膿疱は、自然に治癒するまでに数日から2週間程度かかります。その間、膿疱を潰さないように注意し、かさぶたが取れるのを待つ必要があります。膿疱には、絆創膏を活用しましょう。絆創膏を貼ることで、膿疱が破れて周囲に広がるリスクを減らすことができます。

口唇ヘルペスの膿疱を早く治すためには、抗ウイルス薬の服用や外用薬の使用が効果的です。抗ウイルス薬は、ウイルスの増殖を抑えて症状を緩和します。外用薬は、水ぶくれや炎症を抑えてくれます。

口唇ヘルペスのかさぶたにワセリンは使える?塗ってもいいの?

口唇ヘルペスのかさぶたにワセリンは使用できます。ワセリンは、皮膚を保護し、乾燥を防ぐ効果があります。そのため、口唇ヘルペスのかさぶたが乾燥してひび割れるのを防ぐのに役立ちます。また、かさぶたを保護することで、かゆみや痛みを和らげる効果も期待できます。

ただし、ワセリンはあくまでも症状の緩和を目的としたもので、治療薬ではありません。口唇ヘルペスの根本的な治療には、抗ウイルス薬の内服や軟膏の塗布が必要です。

ヘルペスに薬を塗った後はどうしたらいい?

対応
患部に触れた後や、外用薬を塗った後には手を洗う

患部に触れた手で他の部位を触ると、ウイルスがうつる可能性があります。また、外用薬を塗った手で口や目など粘膜に触れると、薬が刺激になる可能性があるため、十分に洗い流しましょう。

対応
絆創膏で保護(水ぶくれは破らない)

水ぶくれがやぶれると他に伝染する可能性が高くなりますし、細菌感染が加わりやすくもなります。水ぶくれが破れそうになったら、絆創膏などで保護しましょう。

対応
薬は用法・用量を守って塗る

薬を塗りすぎたり、塗る回数を多くしたりすると、皮膚が荒れる可能性があります。また、薬を塗るのをやめてしまうと、再発のリスクが高まるため、特に効果的な就寝前に適量を守って毎日忘れないようにしましょう。

対応
再発を予防するために、予防薬を検討する

再発を繰り返す場合は、飲み薬(予防薬)を検討しましょう。予防薬を服用することで、再発の回数や症状を軽減することができます。

ヘルペスは、適切な抗ウイルス剤による治療で、通常、軽症の場合には約1週間程度で症状が沈静化します。ただし、沈静化後もしばらくの間、赤みや色素沈着が数週間から数ヶ月続くことがあります。この期間は個人差があります。

これらの後遺症を軽減するためには、塗り薬の継続使用や、ヘルペス用の飲み薬の活用を検討しつつ、皮膚科を受診して適切なケアを行いましょう。

クリニック編集長

合わせた予防対策として、充分な休養や健康的な食事、適度な運動、ストレスの管理なども心掛けましょう。

簡単オンライン診療でお薬を配送!
ヘルペスの薬処方はLINE登録より

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記事のまとめ:口唇ヘルペスに寝るときの対応について(絆創膏・マスク活用)

ここまで、口唇ヘルペスの特に寝る時の効果的な対応や、再発防止のポイントをお伝えしました。特に口唇ヘルペスは再発しやすい特徴があり、寝ている間に水ぶくれが破れて、周りにウイルスが広がる可能性があります。

絆創膏やマスクはウイルスを拡がるリスクを減らし、患部を清潔に保つサポートをしてくれる大事なアイテムです!本記事を参考に、塗り薬と併用して、活用してみましょう。

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